獣医事審議会委員の公募について

昨日の獣医事審議会計画部会が開催されている最中、獣医事審議会委員の公募についてが発表されていた。

応募できるのは、次のいずれにも該当する方です。
（1）獣医事について学識と関心のある方
（2）平日に開催される会議に出席できる方（年3～5回程度）
（3）平成22年9月1日現在で満20歳以上70歳未満の方
（4）日本国籍を有する方
ただし、国又は地方公共団体の議員、常勤の国家公務員及び国家公務員OBは、原則として委員及び臨時委員になることができません。

う～ん。獣医事について感心はあるけど学識はないぞお。
福岡県獣医師会会長の肩書きで名簿に名を連ねる藏内勇夫臨時委員と違って、但し書きには引っ掛からない。

獣医師法２６条では報酬及び旅費は政令で規定するってあるけど、獣医事審議会令には何も書かれていない。どこにあるんだろう。
審議会と報酬とか弁償とか入れて検索しても、それっぽいのが見当たらない。

ともかく、社団法人日本獣医師会に大きく依存していた会議の委員を公募したことは大いに評価する。
関係者の尽力に敬意を表する。

公正な獣医事行政に関心のある方は応募されてはいかが？
締め切りは７月２７日。