議員会館に電話した

総選挙で初当選した動物愛護に関心がありそうな議員の事務所に電話してみた。
新人だと、変なしがらみ少ないから。（＝人脈弱いけど）
本人も秘書も留守で、留守番係の人が出てくれた。

「獣医師に臨床研修を義務付けてほしい。」

留守番相手に陳情できんわ。ＦＡＸ置いとくれ。

動物愛護系だと環境委員会だけど、農林水産委員会に入ってくれないかな。

これじゃtwitterだな…

コメント 2

「獣医師に臨床研修を義務付けてほしい。」
ごもっともです。なぜ義務化しないんでしょうね。こんな状態で誰が得するのでしょうか？それとも臨床研修を義務化するにあたって，損をする人がいるのかな。。。
by じょうたろう (2010-10-14 14:03) 

じょうたろうさん、コメントありがとうございます。
国家試験合格後のインターン期間、既に義務化された医師（ヒトを診る人）では国が費用を出しているようです。
そもそも獣医師という資格は、ウシ、ブタやトリを健康に育てて安心して食べられるものを供給するためのものなのです。
産業動物の診療所をいきなり開業する人はいないでしょう。
大動物の診療所に勤務して知識や経験を身に付けてゆきます。
乱暴な言い方ですが、商品としての価値がなくなってしまった家畜は治療する必要がありません。
先輩に教えてもらい臨床研修のようなことをやっている、つまり税金を使わなくても「食の安全」を守る獣医師は作れていることになります。
臨床研修にかかる費用を喜んで出してくれる人はいません。
国なのか、新規免許取得者自身なのか、いずれにしても。
産業動物とペットとは大違いなのに、一つの資格です。
どこの動物病院にかかっても、最低限間違いのない治療をしてもらいたいと願っています。
by もぐ。 (2010-10-14 15:25)